トゲニャン フユニャン ゴルニャン
さて、これはなんでしょう?
写真を撮ろうと思ったらトゲが欠けてました。子供達には乱暴に触るなとあんなに言ったのに!仕方ないのでエポキシパテをくっつけます。
パテが硬化したら整形します。
ジバニャン改造のトゲニャンです。
妖怪ウォッチ、大人気ですね。猫好きの僕はジバニャンにびびびっと来て、特典のマスコット欲しさに予約して買ったのです。どんなゲームかも知らずに、そもそも僕はゲーム、殆どしないのに買ったのです。当然妻には怒られましたね。子供達も放置。
その夏、新潟の粟島に行く時に子供のリュックに入れておきました。海で目いっぱい遊んで、民宿で昼寝した後に気づいてやり始めました。そしたら面白いと。
粟島は大好きで結婚前から毎年の様に行ってます。のんびりしてていい所ですが、子供にはちょっと退屈かも。海しかないですからね。
帰宅後、下の子も欲しいと言うのでもう一本買いました。すっかり気に入ったみたいです。
その後メダル等オモチャが発売される訳ですが、予約開始当初は画像も無く、どんなオモチャなのかわかりませんでした。とりあえずメダルを2箱と妖怪ウォッチDXセットを予約注文。定価よりかなり安かったです。今では考えられないですね。
ブームになった時には既にゲームもオモチャもうちにあった訳です。お父さんを少し尊敬してくれましたね。まぁその後はメダルとか全然買えない訳ですが。
妖怪ウォッチがあってもメダルが買えない。朝早くから並んでも1人1パックとか。ちょっと無理です。そこで何か僕に出来ることはないか?と考えた結果がこのトゲニャンです。プラモスキルを活かす時です!
トゲは100円ショップのABSハンガーの直線部を使用。電動ドリルに咥え込んで削り出しました。
しっぽと鈴は透明エポキシ樹脂です。
画像が発表されてすぐに完成させました。そしたらですね、なんと我が家に見学者が大勢やって来たのです。子供らのお友達やそのお母さんまで!びっくりしましたね。
年末にはバンダイからプラモデルが発売されますが、子供達は喜んでくれたので満足です。
これがそのマスコットですね。最初の立体ジバニャンです。
ブシニャンメダルも作ってみました。全然当たらないので。裏の突起の配置がわかれば何でも作れますね。イケメンケンを作ってくれとか言われてますが面倒くさくて…
プラモのジバニャンは発売当初に長男が作ったものです。目と胸、しっぽの塗装とスミ入れだけ手伝いました。あ、鈴はうちに転がってたビーズに換えてあります。
で、現在製作中なのが…
フユニャンです。
これも画像が発表されてすぐに作り始めたのですが、上の子の夏期講習やらで忙しくて未だ未完成です。プラモデルが出るだろうから急いで完成させたいですね。
ジバニャンを元に、主に木部用エポキシパテを使用して改造しています。これは硬化が速いし切削性がいいので好きです。ただ、すごく臭いんですね…
あと、ゴルニャンです。
これはきらきら工房様と言う業者に、ゴールドとシルバーの二色のメッキを依頼して製作しました。
http://kirakirakoubou.ocnk.net/
目やしっぽの火の玉、背中のロケットはシルバーメッキの上からクリアーブルー、クリアーレッドで塗装してあります。胸のシルバーはグンゼ産業のミラーフィニッシュ。耳はそれにクリアーブルーを上塗りして貼っています
ハセガワのフィニッシュシリーズはとても便利ですね。ミラーフィニッシュはガンプラのシリンダー部やカーモデルのミラー等、塗装では出せないメッキ感が簡単に表現出来ます。薄くて下地によく追従します。僕はつや消し黒フィニッシュも愛用しています。G-セルフの肩の四か所のバーニアはこれを貼り込みました。塗装よりも簡単きれいに仕上げることが出来ます。
あ~撮影中に倒れてまたトゲが欠けちゃいました…
こんなに脆いんじゃ遊べないですね。子供達を怒れないな。プラモも買いますよ。
ゴルニャン、ちゃんと2つあります。2人兄弟ですから
ロボニャンの腹巻きがなんだか渋い色ですが…
これを同時に作ってたんですね。
宇宙の戦士。機動歩兵!もうね、大好きなんです。
これはまた後ほど。
今回は妖怪ウォッチ特集となりました。確かにアニメは大人が見ても面白いですね。
最近はブームも落ち着いて来たみたいですが。
それではまた。